トップメッセージ
エウレカ社 社長 小原 万実
「自分に合った仕事を模索していきたい」
そんな人に、必要とされる会社でありたい
現在の日本で、新卒で入社した会社を3年未満に退職する若者の割合は、30%程度といわれています。それは、研究職も例外ではありません。多くの企業が、若手社員の離職率の高さを課題に挙げています。
早期離職の原因として考えられるのは、会社や職場、そして仕事に対する「リアリティショック」です。現実に直面し「こんなはずではなかった」と、入社前に抱いていたイメージとのギャップに苦しみ、理想を追い求めて転職という道を選択するのです。
エウレカ社の正社員型派遣という働き方は、一般的な企業への就職とは少し異なります。
皆さんはエウレカ社に正社員として入社し、エウレカ社の取引先である研究機関(就業先)で研究員として働きます。例えば1社目の派遣先で実験業務の経験を積み、3年後にさらなるスキルアップを志して次の派遣先に異動する等、研究現場で実務経験を重ねながら、キャリアの可能性を広げていくことができます。
勤務地や就業時間等、仕事を選ぶ基準は多様化しています。もちろん、職場の雰囲気や人間関係等、仕事を取り巻く環境も大切な要素です。だからこそ、多数の就業先の中からそのときどきの自分にとって最適な選択肢を選べることは、エウレカ社の大きな特長だと考えています。
エウレカ社に所属したまま、転職活動をすることなく様々な職場を経験し、自分に合う職場や仕事、働き方を模索し、次のステージへつなげてください。
自分の適性は何なのか、どんな職場が向いているのか。
どんなキャリアを重ねたいか、どんな自分になりたいのか。
自分の歩む道について、じっくり考える時間が欲しい。
そんな方には、ぜひエウレカ社を選んでいただきたいと考えています。様々な職場を経験しながら能力開発の機会を得て、自身が歩む道をじっくり見定めながら、未来に向けて、確かな一歩を踏み出してほしいと願っています。
経験を積んだあなたなら、大手企業の正社員も目指せる
「就業先での直接雇用や、大手企業の正社員を目指したい」という方には、5年間の正社員化プログラムがあります。
正社員化プログラムとは、派遣先での社員登用を目指す社員を対象とした教育制度です。
エウレカ社に入社後、学生時代の就職活動では入社が叶わなかった大手企業に配属され、その後、そこで実績を認められて正社員に登用された事例も多数あります。
働く側は、Webサイトや選考過程で得られる情報を基に、職場環境を推測しますが、実際に働いてみないと職場の雰囲気や社風はわかりません。
雇用する側も、面接やテストだけではその人の特性を把握しきれないことが多く、一緒に仕事をして初めて見えてくることもたくさんあるのです。
就業先への正社員登用は、働く側も雇用する側もお互いについて深く理解した上で物事を進められるため、「思っていたのと違った」というミスマッチを防ぐことができます。
5年間の正社員化プログラムでは、正社員登用後のポジションや給与条件に納得の上で登用されることができるよう、
あなたにとってベストな状態で新たなキャリアに挑戦できるよう、スキルを高めてください。
エウレカ社は、企業と人材を長期的につなぎ、働く側と雇用する側がお互いに納得した上で、仕事に邁進できる環境の実現を支援する企業でありたいと考えています。
ライフスタイルに合わせて
長期的に安心して働ける会社へ
2026年4月からは、地域採用の中に、新たに地域指定型を設けます。働く側の「地元で働きたい」「実家から通勤したい」「友人の多い地域で生活したい」という想いにも応えたいからです。
WDBグループに所属するエウレカ社には、全国各地にたくさんの就業先があります。
これにより、慣れ親しんだ地域で働きたい方も、希望する研究分野にチャレンジしたい方も、その希望を叶えることができます。
それ以外にも、再配属チャレンジ制度やリーダー制度、メンターメンティー制度、子育ての時短勤務を小学校3年まで延長する取組み等、エウレカ社には社員の声から生まれた制度が多数あります。
今後も、働く社員の声に耳を傾けながら、社員一人一人が安心して働ける環境を作っていきます。