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社員とともに歩んでいく会社でありたい 社員とともに歩んでいく会社でありたい

エウレカ社 社長小原 万実

社員への想い

登録型派遣社員の多くは、正社員を経験した後、派遣という働き方を選択します。一方、エウレカの社員は、ほとんどが新卒で入社し、正社員型派遣という働き方で職業人生をスタートさせます。
その背景には、「実験が好き」「研究を仕事にしたい」という思いがあります。

多くの人たちは、正社員型とはいえ「派遣」という働き方へ一抹の不安を抱えていると思います。だからこそ、エウレカは、その気持ちに気付かないふりをしたり、正社員型派遣という働き方を必要以上に美化したりはしません。
正社員型派遣のメリットだけでなく、抱えている課題もきちんとお伝えします。その上で、エウレカという組織が目指していること、そのための取組みを理解し、賛同した上で、社会人としての確かな一歩を踏み出してもらいたいと考えています。

自分自身の
働く喜びを見つけてほしい

正社員型派遣には、大手優良企業や公的研究機関で経験を積める・研究や実験に注力できるといったメリットがあります。その反面、任される業務の幅が決まっているため、社会人としての成長機会が限定的、給与が一定水準で頭打ちになるといった課題があります。

エウレカは、その課題に正面から向き合います。派遣社員として最先端の現場で実務経験を積みながら、派遣就業では身に付きにくいスキルをエウレカの研修で高め、一人前の社会人として成長を重ねてください。
派遣就業を継続して技術者のプロを目指す、派遣を卒業して研究員としてステップアップする、WDBグループ内部に異動して、新たな分野に挑戦する。
エウレカは、多彩な選択肢を持つ会社です。それぞれの場所で最高のパフォーマンスを発揮し、評価されることで、自分自身の働く喜びを見つけてほしいと思います。

キャリアは、一歩一歩の積み重ね

仕事の目的は、収入を得ることだけではありません。仕事を通して、人生で何を実現したいのか。自分のキャリアを真剣に考えることが大切です。
「この会社に入ったら大丈夫」「このスキルを持っていれば安泰」という時代は終わりを迎えようとしています。これからの時代は、現状に甘んじず、自己研鑽を重ね、変化する世の中に対応できる人材でなければなりません。社会の変化に合わせて、自らの能力を開発し続けなければ、どれだけ最先端のスキルであっても陳腐化してしまうからです。
キャリアは、自らの職業人生を振り返ったときに、初めてその全貌が見えるものだと思います。目標に向けて一直線に形作られるものではありません。いくつもの挫折や失敗。小さな成功体験を重ねることで、ジグザクと曲がりながらも「行きたい場所」を目指していくものだと思います。
偶然性に左右されながら、その時々の真摯な取組みと決断の積み重ねによって、目標に向けてゆるやかに形成されていく。だからこそ、歩んでいく道のり、その一歩一歩が大切です。

派遣就業を継続し、研究現場で働き続けたい人、派遣就業で得た経験を糧に、派遣以外の働き方を目指す人。エウレカには、その双方を支援する教育プログラムがあります。
どんなキャリアを築いていきたいか、何を得たいと考えるかはそれぞれです。一人一人が進みたい未来を選択できる力を得られる、そのための道のりを社員とともに歩める会社でありたい。それが、エウレカの考えです。