Ideal candidate profile 求める人物像

「真面目さ・素直さ・誠実さ」

日本の最先端の研究現場で、
技術サービスを提供する私たちは、この3つを重視しています。

求める人物像

メッセージ

エウレカ社 社長 小原 万実

小原 万実

Mami Obara

エウレカ社 社長

私たちは、日本の名だたる企業・研究所の研究現場で、化学・バイオの実験サービスを提供しています。お取引きいただいているのは最先端の研究現場で、常に誠実で信頼のあるサービスを提供することが求められています。
このサービスを提供するために重要になるのは「人材」だと考えています。研究現場で働く社員に求めることは、真面目さ・素直さ・誠実さです。したがって、エウレカの採用基準も同じです。
選考時、研究現場で活躍する人に共通するものは何ですか?とよく質問を受けます。私は必ずこの真面目さ・素直さ・誠実さを持っている人材だとお伝えします。高い専門性と高い技術力以前にこの3要素を兼ね備えていないと信頼されないと思っているからです。

真面目さ

大きな成功の影にある日々の仕事は地味なものです。スポットライトの当たらない期間、どれだけ直向きにコツコツと学び努力し真面目に仕事をしていくか、これが安定して成果を出せる唯一の方法だと考えます。
この真面目さは、表面的な容姿や言葉遣いの真面目さではなく、日々の行動の真面目さです。

素直さ

社会人になってから、仕事を通して成長し、思ってもいなかった自分を発見することになります。
成長する人の共通点に素直さがあります。自分の非を認める素直さです。
社会人になるとまず、挨拶、立ち振る舞いで指導され、仕事のミスで怒られ、ときには怒られ方に納得できないかもしれません。そのときにまず自分の問題だと捉え、反省できる人は、その積み重ねで数年後に見違えるほど頼もしい人材に変わっています。
一方で、環境や周囲のせいにして反省しない人は、変化はありません。素直さを持っている人は社会人になってから大きく成長できる人だと考えます。

誠実さ

これは自分の仕事に嘘をつかない誠実さです。見えないところでもルールを守ることです。
失敗したら報告する、おかしなデータが出たら報告する。高い評価を受けている優秀な人ほど自分の仕事の失敗を報告しにくいことがあります。
この誠実さを大切にして仕事をすることは、簡単に意識してできることではありません。その人の価値観や強さによるもので、直ぐに身に付くものではないと考えます。
高い専門性、高い技術力よりも身に付けることが難しい要素だと考えています。

私たちの仕事は、技術力を提供してお客様から信頼を得る仕事です。一時的な評価ではなく、長期的に信用され信頼されることを大切にしてきました。
どれも当たり前のようなことかもしれませんが、エウレカが大切にしてきたことです。真面目さ・素直さ・誠実さ、そんな人柄を持つ人に仲間になってほしいと思っています。