エウレカを選んだ決め手は、選択肢の幅広さ

働く業界:医薬品メーカー

2013年度入社
バイオメディカルサイエンス専攻 修士課程修了

仕事をしながら、将来の道を考えられる

就職活動では、化粧品や食品の研究職に興味がありました。その活動の一環で、就活サイトで「研究職」と検索したところ、出てきたのがエウレカ。そこで初めてエウレカを知りました。
5年後10年後に自分がどうなりたいのか、当時の私には将来のビジョンがあまり見えていませんでしたが、エウレカには、派遣就業の先に様々なキャリアモデルがありました。仕事をしながら、将来の道を考えられる。そこに惹かれて、エウレカへの入社を決めました。内定をもらったときは嬉しかったですね。その後は就活をやめて、修士論文の作成に邁進しました。

「派遣」という部分だけ聞くと、最初は少し心配なところがありましたが、正社員型派遣で雇用は約束されていますし、賞与や福利厚生もしっかりしている。そういうところが確認できたので、働き方についてそこまで不安になることはありませんでした。

学生時代とはまた違った実験の楽しさ

今の就業先は製薬会社です。仕事の目的は、パーキンソン病の治療薬を市場に出すこと。治療薬が世に出るまでの一つの過程を担当しています。
治験で使用した細胞の成熟具合を調べるために、特定のタンパク質の有無を確認するのが私の主な仕事。そのために、様々な業務に従事しています。凍結切片を作成したり、免疫染色を行ったり、それを共焦点顕微鏡で撮影したり。細胞培養の一連の流れを担当することもあります。自分の実験が社会貢献につながる実感が得られる点に、仕事のやりがいを感じています。

最近では、新たに動物実験にも携わるようになりました。自分にはないスキルは、まだまだたくさんあります。これからも新しいことにどんどん挑戦して、頼まれたことには何でも応えられる存在でありたい。「植田さんにいてほしい」そう言ってもらえるような、実験のエキスパートでありたい。今までもこれからも、それが私の目標です。

その時々の自分にあわせて働ける

産休・育休を挟んで、これまで5つの就業先を経験しましたが、「派遣だから」と壁や違いを感じたことはありませんでした。就業先の社員と同じように接してもらっています。
特に印象に残っているのは、結婚したとき、就業先でサプライズのお祝いをしてもらったことです。グループミーティングをすると言われてドアを開けたら、私のお祝いの場で…。本当に嬉しかったです。産休に入ってからも出産祝いを送ってくださったり、育休中には子どもを連れて職場へ遊びに行かせてもらったりしました。契約が終了してからもこんな風に良い関係性でいられるのは、私にとってとても幸せなギャップでした。

今はフルタイムで就業していますが、前の就業先では時短で働いていました。子どもの発熱といった突発的なことに理解のある就業先だったので、居心地が悪い思いをすることも、仕事が忙しすぎて家庭が疎かになることもありませんでした。
転職をしなくても、生活スタイルや心境の変化等、その時々の自分にあわせて働き方を柔軟に選べるのは、正社員型派遣のメリットだと思います。

WDBグループ全体としてもつながりを感じられる

エウレカでは、所属エリアのサブリーダーと、プロジェクトのリーダーを兼任しました。リーダー経験を通して、上の人が部下に指示を出す際、どんなことを考えているのかが自然とわかるようになったのは大きな発見でした。
皆をまとめる立場になると、指示を出す人はどんなタイミングや頻度で報連相がほしいのか、どんな報連相が必要で不要なのかが見えるようになったんです。上に立つ人の視点を得てからは就業先で動きやすくなり、より適切なタイミングで報連相ができるようになったと感じています。

エウレカは新入社員を多く採用しているので、年々自分とつながりのある子が増えていくのは、嬉しいことの一つです。また、プロジェクト活動・リーダー活動や階層別研修の場で、エウレカ社員とはもちろん、WDBの営業や管理職の人とも交流の輪を広げていけます。エウレカという組織に加えて、WDBグループ全体としてもつながりを感じられる。これは、エウレカならではの良さだと感じています。

譲れないものを一つ持っておくこと

就職活動をしていたら、迷うことがたくさんあると思います。そんなときは、譲れないものを一つ持っておくと解決できることがあります。自分にとって譲れないものがあれば、軸は最後までぶれません。そうすれば、壁にぶつかっても、思うような結果が得られなくても、納得できるかたちで就活を終えられるんじゃないかなと。
就職活動中の私にとって、それは実験や研究でした。大学での実験の楽しさは、ただ手を動かす楽しさ。一方、社会人になってからは、「私の実験が誰かの役に立っている」と実感できる楽しさも加わるようになりました。

私がエウレカを選んだ決め手は、将来の選択肢の幅広さ。私も、今の自分にとっての譲れないものを大切にしながら、これからの自分にとってベストな道を歩んでいきたいと思っています。

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